寒い日は
暖房期に日差しがあるとき、屋根のコレクターで温まった不凍液は床下のパイプを循環します。
こうして、昼間の太陽を夜から明朝までの床暖房のために、蓄熱しておきます。
また屋根で温められた不凍液は、床を循環した後も残り熱を持っています。この熱を持った不凍液は再び循環し、給湯にも利用されます。
このように、ほとんどの時期は、暖房をしながらお湯をつくる運転が行われます。
天気の
悪い日は
陽射しがないときは、補助ボイラーの助けをかりて床の蓄熱温度を確保します。
自動運転なので、操作はいりません。
暑い日は
暖房が要らない季節は、太陽熱でたっぷり370リットルのお湯をつくります。
春から秋まではお天気さえよければそのままお風呂に入れます。冬でも、天気の良い日は、暖房運転しながら同時にお湯もわかします。
過ごし
やすい日は
屋根で暖められた不凍液は、床を循環した後もまだ残り熱を持っています。この熱を持った不凍液は再び給湯用に利用されます。こうしてほとんどの時季は、暖房をしながらお湯をつくる運転が行われます。
優秀な暖房システムのおかげで部屋の従来敬遠されがちな間取りも実現可能です。居間を吹き抜けにして、抜群の開放感を味わってみませんか。